ぼろぼろ

課題が終わらないんじゃないか、という絶望感で心が満たされてしまい、精神的に参っていた。まるで卒論の時みたい。パニックになりそうだった。

八時半頃まで残業していたんだけど、疲れたせいか、会社を出たら今にも涙が出そうだった。仕事の後に用事があって彼と会ったのだけれど、課題のことを愚痴ってみても慰められても気持ちは晴れない。自分自身で感じている苦しみは、当たり前だけど、自分でしか解決できない。彼にいくら慰めの言葉をもらったって、自分の考え方が変わらなければ、何も変わらないんだな、と思った。でも、聞いてもらえるだけ、ありがたいことだ。

家に帰ったらもう11時半だったので、シャワー入ってすぐに寝た。