沖縄旅行に行ってきた!Day3

船から見た灯台

今日は早起きをして、無人島でダイビングです☆体験ダイビング+シュノーケリングだと、相場は1万円くらい。二人とも初めてのダイビングだったので、わくわくドキドキ。水着を洋服の下に着て、送迎バスに乗り込む。

ショップに着いて、水中カメラを買ったりお金を払った後、港まで出発。港に着いたら、早速船に乗り込む。男の子4人のグループと一緒だった。無人島は、慶良間諸島の一つらしく、船で40分くらいで到着。しかし、すでに船酔いで二人ともデロデロだった。島の付近まで到着したら水上バイクで、島に上陸。少し水が肌寒い。

水着になってその上にウエットスーツを着る。少しシュノーケリングをしたり、貝拾いをしたり、昼食を食べたり。天然記念物のヤドカリと戯れて、楽しかった。お弁当の残りが砂浜に落ちて、それに群がってきたらしい。無人島だから、ヤドカリたちにとっては、さぞかしご馳走だったことでしょう。

そんなことを思っていたら、ダイビングの時間に。二人ペアでやるので、3グループに分けられ、私と彼は一番最初に潜ることになった。ヒレとゴーグルを着けて、いざ着水。インストラクターにボンベを背負わせてもらい、呼吸の練習をする。少ししたら、すぐに潜ることに。水泳をやっていたので泳げるし、ボンベで口呼吸は出来るはずなんだから、怖がる必要はないのだけれど、鼻呼吸が出来ない息苦しさが恐怖に変わり、パニックに陥る。手足をバタつかせ、アップアップ。もう陸に上がりたい、と思った。でも、お金がもったいないし(笑)、周りに迷惑がかかると思い、呼吸の練習をもう一度してから、意を決して潜る。

「リ、ラァ〜ックス」(スー、ハー)と、頭の中で繰り返し、彼に手を引かれ、インストラクターに背中を押され、潜る。最初は息をすることに精一杯だったけど、少し余裕が出来て、写真撮影。インストラクターから受け取った魚肉ソーセージで、魚に餌付けをした。でも、すでに満腹だったのか、魚たちがなかなか食べてくれず(´・ω・`)ショ、ボ〜ン
多分ここまでで20分くらいの出来事なんだけど、とにかく「リ、ラァ〜ックス」を頭の中で繰り返し、息をすることに私は必死でした(笑)。陸に上がってから、やっと楽しさが分かった感じ。彼も、「最初はどぎまぎしたけど、平気だった」と言っていた。むしろインストラクターが私にばかりに構っていたので、少し拗ねていたそうな。私は溺れかけてたってーの(笑)!

海から上がってしばらくしたら、シュノーケリングシュノーケリングでも、魚が泳いでいるのが十分に見ることが出来て、楽しかった!3グループともダイビングを終えたら、次はバナナボートに乗る。バナナボートは、馬乗りになって乗る10人程乗れる浮き輪のようなもので、水上バイクで引っ張ってもらう。波の上を、カーブを描きながらすごい速度で走るのは、とても楽しかった。みんなずっとゲラゲラ笑っていた。ライフジャケットを着ているから、落ちても平気。実際、一人落ちた子がいて、いいネタになっていた。私も危うく落ちそうだった(;^o^ゞ

陸に戻ったら、少しシュノーケリングをして、3時ごろ出航。晴れてはいたけれど、痛いほどの日差しじゃなかったので、よかった。デジカメであんまり写真を取れなかったのが残念。でも、水中カメラの現像が楽しみです☆

港からホテルまで送迎してもらって、ダイビング体験はお終い。もっともっと、シュノーケリングを楽しみたい!と思った。あくまでも、ダイビングではない(笑)。

部屋に着いたらシャワーを浴びてホテルのレストランへ。連泊するので、一日だけ夕飯が無料になる特典が付いたのだ。得した感じで、なんだか嬉しい。夕食は中華で、琉球舞踊を見ながら食べることが出来た。夕飯を終えたら、食後の運動、卓球(笑)。最初は負けていたものの、最終的には私がボロ勝ちし、彼の鼻を明かしてやりました。┐(  ̄ー ̄)┌ フッ

部屋に戻ったらバタンキュー。思っていた以上日焼けしていたらしく、手と足がヒリヒリと痛いまま、眠りについた。