深圳日記<5/26>

こちらの人と日本の人の違い。

日本人は仕事をしていても悲壮感が漂っている気がする。そして日本を離れてみて客観的に見ると、あの殺気立った街の雰囲気や、イライラした人々の様子は異常に思える。日本は高度経済成長が終わった後、いくら頑張っても低迷から抜け出せないから、こうなったのかね?どうすれば国民一人一人が幸せになれるか、今、必死で模索している時期なのだろうか。。

一方こっちの人は、前向きというか、のんびりしているというか。確かにせっかちではある国民性だとは思うけれど、刹那的な雰囲気はあまり受けない。適当なのかね?もしかしたら、30年くらい前の日本もこんな感じだったのかも、とふと思った。

これから、中国はどんな道を歩むのだろうか。