理想と現実

一日、彼の新居で過ごした。なんだか、家事に追われていた一日だった。

洗濯機が届いたので、彼は洗濯、そして風呂掃除を。私は台所でお料理を。(桃太郎?・笑)。お昼を作って、来週分のストックを作って、夕飯を作っていたら、あっという間に一日が過ぎていった。

この一日で、一人暮らしの辛さを少し垣間見た気がした。平日は仕事で帰ってきて、夕飯を作る。経費節約のためだったら、次の日のお弁当も作る。土日は、平日に出来なかった洗濯・掃除を片付ける。そしたら、いつ遊べるの??まあ、完璧を求めず、手を抜けるところは抜けばいいんだろうけど、それにしても自由な時間がもっと減ってしまう。かったるいなぁ、面倒だな、と感じたのが正直なところ。でも、例えば私が将来像として考えている、夫婦共働きを実現するとなれば、仕事&家事っていうのは当たり前にこなさなくてはならない訳で。うへー、無理!とか思ってしまう。だって、奥さま見ました?今日の新聞記事。やはり、夫婦共働きでも家事は妻の方が負っている部分が多いんですって。ありえん。

話は戻りますが、一人暮らしで暮らす家って、ほんと狭いネ!私ビクーリしたヨ!彼の家は、バストイレ別、6畳の1K。多分、社会人が暮らすには普通の家なんだけど、キッチンのサイズとか、私の一歩ほどなのよ!どうやって、料理しろと_| ̄|○彼と二人で並んで料理していると、お互いが邪魔で仕方ない。3回くらい足を踏み踏まれ、最後には「もう邪魔!あっち行って!」と追い出す始末。将来は、絶対広い家に住みたいっす…。じゃないと、余計なストレスが溜まる…。