建築ではなく
建築関係に転職したい!と思ってやってきたけど
今の仕事をほどほどに(←ここ大事。超重要)続けて、
生活を楽しむというのもアリではないかと、最近思うようになりました。
大学まで行ってて、ずこーーー!って感じなんだけどね。
天職を見つけて、人生をそれに注ぐのはすごく素敵なことで
毎日が楽しくて幸せだと思う。
そしてそれを見つけようと、試行錯誤している訳だけど
きっと天職って、もがいて見つけようとして見つかるのではないんじゃないかなと。
好きで誰から何も言わずに自然とやっていることが、仕事・天職に繋がるのだと思うのです。
で、振り返ってみると、建築の勉強は面白いけど、
自発的に動きたくなるほどの何かは、私の中にはないなって。
じゃあ、そもそも私って何が好きなんだっけ?って考えたときに
例えば季節の野菜で料理をするとか
植物を植えて庭を造るとか
裁縫や陶芸とかして作品を作るとか
生活の中で何かを創るという行為が好きだなぁと思います。
それが天職に繋がるかどうかは分からないけど、
今色々なことを犠牲にしているので
こういう自分が好きなことや、生活を大事にして生きたいなと。
建築業界に転職したい、という思いの裏腹には
今の仕事を辞めたいという気持ちもあり、
その気持ちを棚卸ししてみると
- ITに興味がない
- 周りのようにうまく仕事をこなせないのが苦しい
- 自分のスキルに限界があって伸びないから辛い
という理由に凝縮されるんだけど
- 別に興味がない人が仕事しちゃいけないってこともないし
- 人には得意不得意があるから、出来ない仕事があってもいいし(逆に周りができなくて私が出来る仕事もある)
- 限界に来たならそこまで伸びた証拠だから、これ以上無理に伸びようとしなくてよくない?
って。
仕事をしていて、もーーー無理!限界!って思ってたけど
自分が自分で苦しめている箍を外せば、
もう少し気持ちを楽にして仕事できるんじゃないかと。
で、今の仕事をほどほどに続けて、
好きなことをして生活を楽しむというのもアリではないかという考えに至った訳です。
なんか、すんごい遠回りしたんだけど
つまりは25歳くらいの時の自分の生き方に戻ればいいのか!?
ってことに気付いた。
でもまぁやってみないと気付かなかっただろうし、
頑張った分、色々レベルアップしただろうから後悔はないけど、
ちょっとこういう結果になったことに
自分が一番愕然としております(笑)!!